こんにちは、のぶです!
ローソンの新発売商品のブランのチーズ蒸しケーキを紹介します。
チーズ蒸しケーキといえば、山崎製パンの北海道チーズ蒸しケーキが有名ですが果たして本商品と比較も行います。
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ブランのチーズ蒸しケーキとは?
ブランを配合した生地に、北海道産クリームチーズと殺菌乳酸菌パウダーを練り込んだ、チーズ風味豊かな蒸しケーキです。
ローソンHPより
チーズ蒸しケーキの素材として低糖質な素材のブランを利用した、まさにローソンのならではの菓子パンのようですね。
ブラン(小麦ふすま)は100g辺りの糖質量が0.4gといった圧倒的な低糖質がウリの素材です。
ブランの詳細な効果や詳細はブランパンで説明していますので、興味がある方は参照してください。
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ブランのチーズ蒸しケーキ詳細
価格は税込み140円で2個入りです。
100~130円台が多いローソンのパンの中では若干お高めですね。
チーズは比較的にお高めな素材なのでその影響かもしれません。
原材料
原材料名 | 液全卵(国内製造)、異性化液糖、植物性たん白、砂糖、ショートニング、卵白、難消化性デキストリン、ナチュラルチーズ、乳化油脂、小麦粉、発酵風味料、おから粉末、卵白粉、小麦ふすま、食塩、殺菌乳酸菌パウダー/加工デンプン、ソルビット、グリセリン、乳化剤、膨張剤、グリシン、酢酸Na、香料、グリセリンエステル、(一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む) |
なんと、製造は北海道チーズ蒸しパンを作っている山崎製パンでした!
本家が作っている蒸しパンなら味は折り紙付きと言えそうです。
素材の観点で見ると、小麦ふすま(ブラン)の他にも難消化性デキストリンといった、とうもろこし由来の食物繊維の素材(栄養素)を使用しているようです。
下記のようなメリットがあり、糖質制限や健康に良い効果が期待できます。
難消化性デキストリンのメリット
- 食後の血糖値の上昇抑制作用
- 食後の血中中性脂肪の抑制作用
- 整腸作用
- 内臓脂肪の低減作用
- ミネラルの吸収促進作業
この難消化性デキストリンは、本ブログでも紹介している低糖質なシャトレーゼのピザなどでも使用されています。
栄養成分
山崎製パンの北海道チーズ蒸しケーキとの比較で記載します。
成分 | 1個の場合 | 2個の場合 | 山崎製パン1個 |
カロリー | 111 kcal | 222 kcal | 331 kcal |
たんぱく質 | 5.2 g | 10.4 g | 6.0 g |
脂質 | 5.0 g | 10.0 g | 13.1 g |
炭水化物 | 13.5 g | 27.0 g | 47.3 g |
糖質 | 9.2 g | 18.4 g | - |
食物繊維 | 4.3 g | 8.6 g | - |
食塩相当量 | 0.3 g | 0.6 g | 0.5 g |
糖質量は1個ですと9.2 gと低めですが、2個入りを考慮すると18.4gとそこそこの糖質。
分量の違いはあると思いますが、山崎製パンのチーズ蒸しケーキの炭水化物(糖質+食物繊維)と比較すると半分以下の糖質と考えられるので比較観点ですと十分低いと言えます。
実食レビュー
見た目はブランっぽさは無い、まんまチーズ蒸しパンです。
中もふわふわで黄色くてブランっぽさはありません。
しっとり感は少なめで、若干のぱさぱさ感があります。
本家の北海道チーズ蒸しパンには負ける感じですかね。
ですが味は、本家に劣らない味でブラン感は無くておいしいです!
まとめ
ブランのチーズ蒸しケーキの総評と評価になります。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
総評
- 本家のチーズ蒸しケーキに負けない味
- しっとり間は少なめ
- 2個の食べた場合の糖質はそこそこある。
本家と同じ山崎製パンが作った、本格的な低糖質なチーズ蒸しケーキといえます。
糖質を半分以下にしながらも本家に劣らない味を実現したの素晴らしいの一言。
満腹感はありますが、2個食べると約18gと結構な糖質量になるので、1個ずつ小分けにして食べるのも良いかもしれませんね。
下記の記事でローソンの他の低糖質パンもレビューしていますので、気になる方は是非見てください!