こんにちは、のぶです!
ローソンの新発売商品のなめらかベイクドチーズケーキを紹介します。
普段発売している、菓子パン系とは異なるスイーツ系のロカボパンなのでどんな商品に仕上がっているか気になりますね。
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なめらかベイクドチーズケーキとは?
クリームチーズ入りのチーズクリームを容器に流し焼き上げたチーズケーキです。クリームチーズのなめらかな味わいにアクセントとしてレモン果汁を配合しております。
ローソンHPより
NL(ナチュラルローソン)系の低糖質商品なのですが、商品説明には特段低糖質に言及されていませんね。
チーズ系の商品は本ブログでも取り上げていますが、一般的にチーズの糖質量は少なく、種類に応じて下記のようになっています。
糖質量(100gあたり)
- プロセスチーズ:1.3g
- クリームチーズ:2.4g
- カマンベール:0.9g
- コーダ:1.4g
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
チーズ自体は糖質は少ないようですが、チーズケーキとして利用した場合はどうでしょうか?
日本食品標準成分表2015年版(七訂)によると、ベイクドチーズケーキは100gあたりの糖質量は22.9gとなっています。
チーズが主要原料となるので、白米やパンと比較すればやはり低糖質ということになりますね。
チーズケーキ自体が既に糖質を抑え目なので、そこまで低糖質向けに工夫がされていないのかもしれませんね。
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詳細
価格は税込み145円です。
ローソンの低糖質パンの中では一般的な価格です。
栄養成分
成分(1個あたり) | |
成分 | 分量 |
カロリー | 173 kcal |
たんぱく質 | 2.9 g |
脂質 | 12.5 g |
炭水化物 | 14.6 g |
糖質 | 9.8 g |
食物繊維 | 4.8 g |
食塩相当量 | 0.4 g |
糖質量は9.8 gと他のローソンの低糖質パンと比較すると若干低めとなっています。
パッケージを見る限り、ちょっと小さめに見えるので、ただボリュームがないから低糖質なのではないかといった点が懸念点でしょうか。
原材料
原材料名 | チーズクリーム(国内製造)、卵黄、砂糖、乳等を主要原料とする食品(植物油脂、脱脂粉乳、その他)、マーガリン、難消化性デキストリン、小麦粉、レモンジュース/加工デンプン、増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、香料、V.C、 (一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む) |
ローソンの他の低糖質パンと比較すると、原材料は少なめでシンプルなパンのようですね。
ブランや大豆粉といったローソンでは定番の低糖質素材も使われておらず、イヌリンやステビアといった低糖質な甘味料も使用されていません。
唯一の特徴は、難消化性デキストリンといった、とうもろこし由来の食物繊維の素材(栄養素)を使用している点でしょうか。
下記のようなメリットがあり、糖質制限や健康に良い効果が期待できます。
難消化性デキストリンのメリット
- 食後の血糖値の上昇抑制作用
- 食後の血中中性脂肪の抑制作用
- 整腸作用
- 内臓脂肪の低減作用
- ミネラルの吸収促進作業
レビュー
紙の容器で包まれていて、持ちやすくなっています。
容器の角は剥がせるようになっていて、剥けるようですね。
剥いた状態です。中のスポンジは焼き目もあって、本格的なチーズケーキといえます。
厚さはちょっと薄め。もう少し厚いと食べ応えがあるのですが・・・。
ケーキの上側はトロトロで、中のスポンジはしっとりとしており、2つの食感を楽しめます。
王道的なチーズケーキの味で、甘味もしっかりとあり、レモンの酸味がほんのりとする点もまさにチーズケーキといえるもの。
常温で販売されていますが、冷やして食べた方がよりスイーツ感が出るかも。
やはりボリュームが少なめなので、満腹感はちょっと足りないですね。
まとめ
評価になります。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
総評
- チーズケーキとして高い完成度
- 上はトロトロ、中はしっとりの2つの食感
- 糖質は低いが満腹感は少なめ
2つの食感が楽しめる、しっかりとしたチーズケーキに仕上がっています。
糖質量は9.8gと少ないですが、残念ながらボリュームがないので満腹感は無いので、もう一個食べたくなります。
糖質制限中に、たまのおやつやデザートとしてはありですが、食べ過ぎには注意です。
下記でローソンの低糖質パンの全件レビューをしていますので、合わせてチェックしてみてください!