(2023/03/18 リニューアル情報に更新)
今回はローソンの新発売商品の「メロンパン」を紹介します。
最近は低糖質パンの発売がされていませんでしたが、また再び発売が始まったようです。
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メロンパンとは?
糖質30%オフのメロンパンをよりおいしくリニューアル。
※日本食品標準成分表2020年版メロンパン(79g当り)と比較。
ローソンHPより
商品名はシンプルですが、糖質は30%カットされています。
これは、通常のローソンの低糖質パンより糖質が高い代わりに、味やボリュームにこだわった、「食べたいに応える!」シリーズに該当する商品かと思います。
同時発売されたパンは、「つぶあんぱん」、「クリームパン」となっており、非常にシンプルなものとなっています。
ローソンの商品名の方針に変更があったのかもしれませんね。
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詳細
価格は税込み149円です。
最近の低糖質パンの価格帯は150円のものが多いので、オーソドックスな値段です。
(2023/03/18 追記: 値段の変化はリニューアル後もありません。)
栄養成分
成分(1個(79g)当たり) | |
成分 | 1個 |
カロリー | 258 kcal |
たんぱく質 | 9.3 g |
脂質 | 10.3 g |
炭水化物 | 40.9 g |
糖質 | 23.0 g |
食物繊維 | 17.9 g |
食塩相当量 | 0.6 g |
糖質量は23.0gと、ローソンの他の低糖質パンと比較して高めの部類です。
これは前述の説明の通り、糖質カットよりも味やボリュームを優先したシリーズの商品なので、仕方ないかと思います。
通常のメロンパンよりは30%カットされているので、それよりは良いよね!程度で考えるのが良いかと思います。
また、食物繊維が非常に豊富です。(他の同時発売の2つのパンと同じですね。)
(2023/03/18 追記)
リニューアル前は糖質量26.9gでしたので、糖質量が約4g減りました。
まだまだ糖質量は多いものの、減ってくれたのは嬉しいポイントです。
原材料
原材料名 | ミックス粉(植物性たん白、イヌリン、でん粉、大豆粉、大麦粉(もち麦粉)、植物油脂、小麦粉、シトラスファイバー)(国内製造)、小麦粉、砂糖、マーガリン、卵、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、パン酵母、発酵風味量、食塩/加工デンプン、乳化剤、酢酸Na、膨張剤、糊料(増粘多糖類)、香料、メタリン酸Na、イーストフード、カロテノイド色素、V.C、 (一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む) |
パンの原料としては、植物性たん白、イヌリンといったローソンお馴染みの低糖質パン原料が使用されています。
基本の原料は同時発売のクリームパン、つぶあんぱんとほぼ同じようです。
定番のブラン、もち麦粉も使用していないのが興味深いです。
(2023/03/18 追記)
ミックス粉の原料に、大豆粉ともち麦粉が追加されました。
糖質量が4g程度減少したのはこの低糖質な原料の追加による影響が大きそうです!
レビュー
丸い形状に網目のある、まさに王道的なメロンパン的な見た目ですね。
リニューアル後も基本的に大きい変更はありません。
外側はクッキー生地、中は通常のパンというのも一般的なメロンパンと変わりありません。
外側はクッキー生地でサクサク感と砂糖のザラザラ感が楽しめて、中はもっちりとしたパンの食感が楽しめる、オーソドックスなメロンパンです。
甘さはしっかりとあって、ボリューミーでかなり満足感が楽しめます。
(2023/03/18 追記)
リニューアル後も基本的に大きい変更はありません。ただし糖質量は減少しているので、しっかりと考えられている造られていて好感が持てます。
まとめ
評価になります。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
総評
- オーソドックスなメロンパン
- ボリュームあり
- 糖質は低くない
オーソドックスなメロンパンとなっていて、ボリュームたっぷりで満腹感があります。
糖質は通常のメロンパンと比較して30%カットという事で、そこまで低くないので注意が必要です。
手軽に糖質カットしたいという人にはオススメかと思います。