こんにちは、のぶです!
今回は無印良品から発売されている、チョコバーを紹介します。
特段低糖質等は謳われていませんが、糖質量としては控えめなので紹介したいと思います。
下記の3種類の味になります。
- 高たんぱくのお菓子 ミルクチョコバー
- 高たんぱくのお菓子 ホワイトチョコバー
- 高たんぱくのお菓子 いちごチョコバー
本ブログではこれまでにも、多くの低糖質なプロテインバーを紹介しています。
その他のメーカーの消費含めて気になる方は下記をご覧ください。
Contents
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無印良品の低糖質商品に関して
無印良品では、オリジナル商品として低糖質なお菓子やパンなどを数多く発売しており、店によっては低糖質食品の売り場などもあったりしますね。
本ブログでも既に何度か、無印良品で購入可能な低糖質な商品に関して紹介しています。
特徴としては糖質を10g以下に抑えているという点が挙げられますが、個人的には糖質制限ダイエットなどには向いていないと感じています。
というのも、単純に「ボリュームが少ないから糖質が少ないのでは?」というものが多いと感じているからです。
パンなど一部の商品はボリュームありつつ低糖質なものもあるので、そちらは良いのですが、大半は小分けの小さいボリュームで低糖質なだけというのが正直な感想です。
今回紹介するチョコバー3種類はこの低糖質な商品シリーズには入っていませんが、食べ応えがありつつそこそこ低糖質なので紹介したいと考えた次第です。
商品の特徴
1日に必要なたんぱく質量(18歳以上の男性で約60g 女性で約50g)を、食事だけで摂取するのは難しく、慢性的にたんぱく質不足が発生しています。そこで、たんぱく質15gを間食で手軽に摂取できる高たんぱくのお菓子を作りました。
筋肉や臓器、髪や肌、など体を構成する上で重要なたんぱく質を、糖質を15g以下に抑えることで手軽に補給できるお菓子です。チョコバーと大豆チップは大豆由来の原料を、ビスケットは小麦由来の原料を使い、原料にもこだわりました。
チョコレートバー、大豆チップ、ビスケット、の3つの形で、全9種類の味と食感をバリエーション豊かに選ぶことができます。「間食」を上手に取り入れたバランスの良い食生活で、毎日をもっと健康的に過ごしたい方におすすめです。
大豆チップを使用した高タンパクが売りの商品のようですね。
大豆といえば低糖質な食品では定番の原料で、ローソンを中心に多くの低糖質パンなどに使われています。
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各商品の紹介
高たんぱくのお菓子 ミルクチョコバー
大豆パフなどを使って、手軽にたんぱく質を摂れるチョコバーに仕上げました。オレンジピールの食感と香りが特長です
価格は税込み150円です。
オレンジピールが入っているというのが面白いですね。
原材料
原材料名 | 準チョコレート(国内製造)、大豆パフ(粉末状大豆たん白、でん粉、植物油脂)、調製豆乳粉末、植物油脂、オレンジピール加工品/トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、塩化マグネシウム含有物、香料、酸味料、(一部に乳成分、オレンジ、大豆を含む) |
商品の特徴説明であった通り、大豆が多く使われた商品になっています。
その他にも同じく大豆由来の豆乳も使用されていますね。豆乳も低糖質な食材で、比較的糖質の高い牛乳の代わりに使われていることが多いです。
糖質抑えた甘味料等は使用していないようですね。
栄養成分
成分(1個あたり) | |
成分 | 成分 |
カロリー | 207 kcal |
たんぱく質 | 16.1 g |
脂質 | 10.8 g |
炭水化物 | 12.1 g |
糖質 | 10.63 g |
食物繊維 | 1.43 g |
食塩相当量 | 0.5 g |
糖質量は10.63gと低糖質です。
低糖質に特化したプロテインバーは5g前後なので、それには及びませんが、10g前後であれば十分許容範囲だと思います。
タンパク質も非常に豊富で、健康にも良さそうですね。
実食レビュー
こういった商品は比較的に四角タイプのものが多いですが、本商品は丸い形になっています。
中にもたっぷりと大豆のパフが入っていますね。
食感としては、硬めになっていてザクザクとした食感が楽しめます。大きさ終わりに食べ応えがあると思います。
原料にも砂糖が入っていなかったように、甘味は控えめで、代わりにオレンジピールの後味がほんのりとするのが特徴的です。
こういった商品でオレンジの風味がするのは好みが分かれそうですが、個人的にはアリです。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
高たんぱくのお菓子 ホワイトチョコバー
大豆パフなどを使って、手軽にたんぱく質を摂れるチョコバーに仕上げました。クランベリーの食感と酸味が特長です。
価格は税込み150円です。
今度の商品は、ホワイトチョコと合わせて、クランベリーが入っているのが特徴ですね。
オーソドックスな商品の中に、一つ工夫が入っているのが面白いです。
原材料
原材料名 | 準チョコレート(国内製造)、大豆パフ(粉末状大豆たん白、でん粉、植物油脂)、調製豆乳粉末、植物油脂、クランベリー加工品/トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、塩化マグネシウム含有物、香料、酸味料、(一部に乳成分、大豆を含む) |
基本はミルクチョコバーと同じようですね。
栄養成分
成分(1個あたり) | |
成分 | 成分 |
カロリー | 207 kcal |
たんぱく質 | 16.3 g |
脂質 | 10.5 g |
炭水化物 | 12.2 g |
糖質 | 11.5 g |
食物繊維 | 0.7 g |
食塩相当量 | 0.5 g |
糖質量は11.5gと低糖質です。
ミルクチョコバーと比較すると若干増加していますが、1g以下なので誤差レベルかと思います。
実食レビュー
基本的にミルクチョコバーと同じ形です。ホワイトチョコになっているだけでまた雰囲気が変わるのは面白いですね。
ところどころクランベリーの紫の色味が見えているのが見た目の上でもアクセントになっていて面白いです。
こちらも中には大豆パフがぎっしり詰まっています。
食感はミルクチョコバーと同じく硬めで、ザクザクとした食感です。
ミルキーな風味が中心になっていて、ミルクチョコバーよりも食べやすくまろやか風味になっていると思います。
ラズベリーの酸味が良いをアクセントになっていて、かなりおいしいです。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
高たんぱくのお菓子 いちごチョコバー
大豆パフなどを使って、手軽にたんぱく質を摂れるチョコバーに仕上げました。ドライいちごの食感と香りが特長です。
価格は税込み150円です。
ホワイトチョコの見た目にいちごが入っているのが特徴です。
原材料
原材料名 | チョコレートコーチング(国内製造)、大豆パフ(粉末状大豆たん白、でん粉、植物油脂)、調製豆乳粉末、植物油脂、いちご加工品/トレハロース、炭酸カルシウム、乳化剤、塩化マグネシウム含有物、アカビート色素、香料、酸味料、(一部に乳成分、大豆を含む) |
基本はこれまでと同じですね。
栄養成分
成分(1個あたり) | |
成分 | 成分 |
カロリー | 209 kcal |
たんぱく質 | 15.1 g |
脂質 | 10.8 g |
炭水化物 | 13.2 g |
糖質 | 12.64 g |
食物繊維 | 0.55 g |
食塩相当量 | 0.5 g |
糖質量は12.64gと低糖質です。
いちごをメインに使っているせいか、これまでのものと比べると糖質量は増していますね。
実食レビュー
ホワイトチョコバーに似ていますが、赤みがかかっていていちごっぽさが出ています。
他と同じく大豆パフがぎっしりとあり、硬めの食感でザクザク感が楽しめます。
ミルキーな風味にいちごの風味がアクセントになっていて、こちらもおいしいですね。
個人的には、一番味は好みかも。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
まとめ
3種類の商品を紹介しましたが、最後に成分の比較をしてみましょう。
成分(1個あたり) | |||
成分 | ミルクチョコバー | ホワイトチョコバー | いちごチョコバー |
カロリー | 207 kcal | 207 kcal | 209 kcal |
たんぱく質 | 16.1 g | 16.3 g | 15.1 g |
脂質 | 10.8 g | 10.5 g | 10.8 g |
炭水化物 | 12.1 g | 12.2 g | 13.2 g |
糖質 | 10.63 g | 11.5 g | 12.64 g |
食物繊維 | 1.43 g | 0.7 g | 0.55 g |
食塩相当量 | 0.5 g | 0.5 g | 0.5 g |
糖質量では、ミルクチョコバーが一番優れています。甘味も控えめでなので納得の糖質量です。
味は個人的にはいちごチョコバーが一番好みです。
糖質量で2g程度の差ですので好みで選んでしまっても良いと思います。
どれも低糖質ながら、しっかりとザクザク感があって食べ応えがあるので糖質制限中のおやつとしてもオススメできると思います。