こんにちは、のぶです!
皆さんご存知だと思いますが糖質制限における最大の悩みの一つが、「ご飯(白米)が食べられない事」ですね。
お茶碗一杯のご飯(約150g)の糖質量は57.15gとなっていて、非常に大きい値です。
(ローソンの低糖質パンが1個当たり10~20g程度なのを比較すればわかるかと思います。)
だからといってご飯は日本人にとって主食で食生活に欠かせないもので、糖質制限だからといって急に食べられなくなるのは辛いものです。
今回は、そんなご飯の代替として使えるかもしれない、トップバリュのお米のかわりに食べるカリフラワー・ブロッコリー の2つを紹介します。
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お米のかわりに食べるカリフラワー・ブロッコリーとは?
カリフラワー・ブロッコリーをお米のように小さくカット。炒飯やリゾットなどに使えます。
イオンHPより
カリフラワー、ブロッコリーといった野菜を米粒サイズにカットしたという非常にシンプルなものです。
入手方法
トップバリュはイオンで発売されているプライベートブランドの商品です。
イオングループの店舗で発売されていて、一番入手がしやすいのはスーパーマーケットの「マックスバリュ」かと思います。
冷凍食品のコーナーに置いてあると思います。
それ以外でも、「まいばすけっと」や「ウエルシア」といったトップバリュを取り扱うお店はありますのでそちらで探してみるのもアリですね。
カリフラワー・ブロッコリーは低糖質なの?
白米の代わりに使用する、「カリフラワーとブロッコリー」は糖質量的には本当に低糖質なのでしょうか?
100g辺りの糖質量は、カリフラワーが2.7g、ブロッコリーが0.8gと非常に低糖質。
白米が100gあたり、38.1gなので圧倒的に低糖質という事がわかりますね。
カレーのCoCo壱番亭などでも、ご飯の代わりにカリフラワーを利用したカレーを提供してたりと、ご飯の代替材料としてはかなり一般的なのかもしれませんね。
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商品詳細
価格はどちらも税込み267円(参考価格)です。
冷凍食品のご飯ものは300~400円あたりのものが多いのですが、プライベートブランドだけあって価格は安いのは高評価ポイントです。
調理方法
どちらも調理方法としては、レンジで加熱するだけと非常にお手軽なものです。
自然解凍はダメで、加熱が必要な点は注意が必要です。
原材料
どちらも使用しているのは、カリフラワーとブロッコリーという非常にシンプルな商品です。
添加物や甘味料で糖質量や味を調節していない天然の低糖質素材を利用した商品というわけですね。
栄養成分
どちらも1/2袋(150g)あたりの成分が記載されています。
成分(150gあたり) | ||
成分 | カリフラワー | ブロッコリー |
カロリー | 27 kcal | 34 kcal |
たんぱく質 | 1.8 g | 2.6 g |
脂質 | 0.5 g | 0.6 g |
炭水化物 | 5.3 g | 6.6 g |
糖質 | 2.1 g | 2.4 g |
食物繊維 | 3.2 g | 4.2 g |
食塩相当量 | 0.1 g | 0.04 g |
意外にもブロッコリーの方が糖質量が多いです。
加工したことで、茎の分量が大きくなって糖質が増えているとかでしょうか?
ですが、どちらも低糖質で低カロリーなことは変わりありません。
カリフラワー実食
白米に白くてサイズ感も似ているので遠目から見ると、お米と間違えるかもしれないくらいソックリ。
単体で食べると、カリフラワーそのものという味で、温めた生野菜そのもので匂いも独自の臭みがあります。
さすがにこのままでは、ご飯の代わりとは言えないですね。
カレーと合わせて食べるとご飯の代わりとは行かないまでも、なかなか良い感じです。
ブロッコリー実食
お次はブロッコリー。
こちらは葉があまりなく茎がメインで全体的に白っぽいですが、それでも全体的に薄緑で白米っぽさはありません。
こちらも単体で食べると、ブロッコリーそのもの。
個人的な好みのせいかもしれませんが、カリフラワーほどの臭みは無くて、食べやすく感じました。
ですが、単体では無くカレーなどと食べるのがベストですね。
どっちがおいしい?
個人的な好みのせいかもしれませんが、ブロッコリーの方が臭みやクセが無くて食べやすかったです。
カリフラワーはカレーに合わせても若干違和感が残りましたが、ブロッコリーはそれが無かったです。
まとめ
お米の代わりに使用できる、カリフラワーとブロッコリーを紹介しました。
レンジで解凍するだけで使用できるお手軽な上に、どちらも非常に低糖質な食品で糖質制限には申し分なしのオススメ商品です。
ただ、あくまで単なるカット野菜なので単品で食べるにはどちらも辛いものがあり、白米のかわりにはなりません。
(野菜が好きならアリかもしれませんが)
あくまで、ご飯を使用するメニュー(カレー、チャーハン、ピラフなど)に対して代替として使用できるものという認識が大事です。
ご飯以外の味が強めに出るメニューだと、野菜の臭みが消えて食感がメインで楽しむことになるので食べやすいかと思います。
いずれにせよ、ちょっとした調理の手間がかけられるならばどちらも糖質制限中には主食として食べられる食材だと思いますので、オススメです!