今回はローソンで販売されているの「たまごでサンド!たまごバーガー」を紹介します。
ハンバーガーといえばバンズでサンドするのが一般ですが、そのバンズがパンなので糖質の塊であって、糖質制限中ではなかなか食べるのが躊躇してしまいますね。
今回紹介する商品は、そんなパンの代わりにたまごを使用する事で糖質をカットしている商品です!
以前、パンの代わりに肉をサンドするバーガーを紹介していますが果たして本商品はどうでしょうか?
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肉でサンド!肉バーガーとは?
バンズではなくたまご焼きでサンドした、たまごが楽しめるバーガー。ハンバーグパティとチェダーチーズをサンドしました。
ローソンHPより
糖質制限中にハンバーガーを食べる上で、一番の問題となるバンズを低糖質なたまごに置き換えてしまうという大胆な商品です。
同様なシリーズの商品として、たまごの代わりに肉でサンドした「肉でサンド!肉バーガー」といった商品が発売されており、本ブログで紹介しています。
非常にジューシーで低糖質な素晴らしい商品でしたが、果たして本商品はどうでしょうか?
ローソンといえば、低糖質なパンが一番有名ですが、こういった変化球的な商品がたまに発売されるので、そちらもユーザに飽きさせないように色々と工夫しているようで憂しいですね!
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詳細
価格は税込み387円です。
コンビニのハンバーガー系の商品はおおよそ、300-400円が価格のラインとなっているので、そのあたりを意識した価格帯となっていますね。
通常のパンよりは高いですが、その分具材や大きさはたっぷりあります。
レンジでチンするだけで食べられるお手軽なのもGood!
栄養成分
成分(1個あたり) | ||
成分 | 分量 | 参考(肉バーガー) |
カロリー | 433 kcal | 346 kcal |
たんぱく質 | 20.8 g | 19.2 g |
脂質 | 30.1 g | 24.1 g |
炭水化物 | 20.8 g | 13.8 g |
糖質 | 18.8 g | 12.3 g |
食物繊維 | 2.0 g | 1.5 g |
食塩相当量 | 2.91 g | 2.26 g |
比較用に肉バーガーの値も載せています。
糖質量は18.8gと肉バーガーと比較すると若干多いですが、20g以下となっていて十分低糖質に仕上がっていますね。
ハンバーガーの糖質はおおよそ30~40g程度あるのでそれと比較すれば、しっかりと少なくなっていることがわかるかと思います。
原材料
原材料名 | 玉子焼き(国内製造)、ハンバーグ、ベーコン、玉葱ピクルス和え、チーズ、トマトケチャップ、チーズソース/調味料(アミノ酸等)、酸味量、pH調整剤、増粘剤(キサンタン)、加工デンプン、香辛料、着色料(カロチノイド、カラメル、クチナシ、ウコン)、香料、発色剤()亜硝酸Na)、トレハロース、くん液、(一部に小麦、乳成分、卵、牛肉、大豆、豚肉、を含む) |
原料としてはそもそもメインの具材が肉類、卵といった低糖質ものとなっていて甘味料などで低糖質なものを使うなどの対応はされていません。
この辺りは肉バーガーと同じですね。
レビュー
商品名の通り、丸々とした大きい卵焼きでサンドされています。黄色があざやかで非常に綺麗ですね。
中の具材がすっぽりと隠れてしまうくらい大きい卵焼きというのも壮観です!
卵の裏側にはたっぷりのトマトケチャップが塗られていました。
卵の下には、ベーコンとピクルス、ボリュームタップリのお肉がお出迎え!
反対側にはたっぷりのチェダーチーズが入っていました。多彩な具材に驚きますね。
断面で見るとたまごの分厚さに驚きますね。非常にボリューミーです。
たまごのふんわりとした食感が通常のハンバーガーとはまた違う新しさを感じます。
たまごは甘さがほんのりと感じられる優しい味わいで、中のジューシーな肉を中心とした風味と対比的で中和されて食べやすくなっていますね。
ピクルスの甘さも良いアクセントになっていて、肉一辺倒な味わいだけではなく全体的にさまざまな味を感じされるように工夫されているのが素晴らしいです。
まとめ
評価になります。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
総評
- たまごのやさしい味わい
- 肉のジューシーさも楽しめる
- 糖質も控えめ
ボリュームたっぷりで食べ応えがあって、糖質も控えめで糖質制限中の食事として申し分ありません。
同様な商品の肉バーガーと比較すると糖質が若干多いものの、多彩な味わいで誰でも楽しめる裾の広さはこちらの商品が上だと思います。
下記でローソンの低糖質パンの全件レビューをしていますので、合わせてチェックしてみてください!