こんにちは、のぶです!
ラーメンとかの麺類は基本的に糖質の塊なので、糖質制限中は食べることが難しい食品ですよね。
ラーメンに関しては特殊な低糖質麺を使用することで、低糖質を実現した製品が多く発売されています。
本ブログでも過去何回か紹介をしています。
ですが今回紹介するのは、長崎ちゃんぽんになります。
カップ麺の部類ではかなりマイナーなジャンルですが、そこに低糖質な商品が発売されてことになりますが、果たしてどうなのかレビューしてみようと思います。
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ロカボデリ リンガーハットの長崎ちゃんぽんとは?
エースコックの独自技術でつくりあげた、低糖質めんです。ちゃんぽんめんらしい滑らかでもっちりとした食感の太めんに仕上げました。
チキン・ポークをベースに、魚介の旨みを利かせたちゃんぽんスープです。香味野菜や香ばしいオニオンラー油の風味がアクセントとなり、低糖質ながらも深いコクのある本格的な味わいに仕上げています。新開発した具材の味付キャベツからスープに染み出るコクで、より調理感が増したおいしさが楽しめます。
新開発したコーンと程良く味付けしたキャベツに、彩りの良いかまぼこ、もやしを加えて仕上げました。リンガーハットのこだわりである国産野菜を100%使用しました。エースコックHPより
低糖質なカップラーメンとして定番の低糖質な麺を使用した商品のようです。
国産野菜を100%使用というのはこだわりを感じます。
以前紹介したエースコックのCoCo壱番屋のカレーラーメンと同じシリーズのようです。
入手方法
エースコックは全国的なメーカーですので多くのスーパーで取り扱いがあると思います。
お近くのスーパーに取り扱いが無いか探してみてください。
ちなみに私はマックスバリュで購入しています。
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商品詳細
希望小売価格は230円(税抜き)です。
ちょっとお高めですが、国産野菜を使用したりとこだわりの食材を使用しているのでしょうがないのかもしれませんね。
原材料
原材料名 | めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、大豆食物繊維、ジンジャーパウダー、卵白粉)、スープ(ポークエキス、動物油脂、香味油、食塩、チキンエキス、たん白加水分解物、発酵調味料、香辛料、しょうゆ、乳化油脂、魚介エキス)、かやく(キャベツ、かまぼこ、コーン、もやし)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酒精、ソルビット、炭酸カルシウム、香料、かんすい、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、カラメル色素、クチナシ色素、甘味料(カンゾウ)、酸味料、香辛料抽出物、紅麹色素、(一部に小麦・卵・乳成分・いか・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む) |
低糖質な材料としては、めんに大豆食物繊維が使用されていて、CoCo壱番屋のカレーラーメンと同じ原料が使用されていそうです。
違いとしては、こちらはスクラロースなどの甘味料が使用されていないようです。
栄養成分
成分(1個あたり) | |
成分 | 分量 |
カロリー | 292 kcal |
たんぱく質 | 9.9 g |
脂質 | 10.5 g |
炭水化物 | 44.7 g |
糖質 | 34.1 g |
食物繊維 | 10.6 g |
食塩相当量 | 6.1 g |
糖質量は34.1gと正直あまり低いとは言えませんね。 CoCo壱番屋カレーラーメンも28.1gと高めでしたがそれ以上に高いです。
こちらもパッケージにも30%オフと書いてあるので、普段あまり糖質を意識しない層にアピールする商品といえそうです。
レビュー
ふたを開けるとかやくと液体スープが入っています。
液体スープは後入れで、かやくはお湯の前入れのようです。
かやくは売りにしているだけあっって、野菜が多く入っているのがわかりますね。
お湯を入れて5分間待つ必要があるのでちょっと長めです。
お湯を入れて5分後の中身が下記です。
見た目はまさにちゃんぽんといったスープの色です。
麺は太めでコシがしっかりあります。
匂いは結構強めですが、味は意外とこってりしていなくて薄いと感じました。
キャベツのシャキシャキ感が良いですが、具がおもったよりも少なく感じますね。
お店と比較してはダメですが、ちゃんぽんといえば具沢山のイメージがあるのでどうしてもコレジャナイ感があります。
まとめ
ロカボデリ リンガーハットの長崎ちゃんぽんの評価になります。
評価
- 味 :
- 糖質量:
- 満腹感:
- 価格 :
総評
- 意外と薄味
- 具も少なくてちゃんぽん感は無い
- 糖質は低く無い
味は悪く無いのですが、やはり長崎ちゃんぽんとして見ると具が少なすぎて微妙に感じてしまいました。
値段の安いカップラーメンで具材を増やすのは難しいのはわかっているのですが、ちょっと物足りないです。
また、糖質も30%カットとはいえそれでも30gを超えていて、ちょっとオススメできません。
ライト層を相手にしているのだと思いますが、今後はガチの糖質制限の人にも納得できるような商品を期待したいですね。